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プライドを持たず、節操を持たず、愛着を持たず、弱音を吐かず
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グロスぱネタバレ。











北アフリカを制圧し、次はイギリス攻め…と行きたいところだけど、ここで南イングランドに空軍を派遣してしまうとバトルオブブリテンイベントが発生し、4ターン?後にバカヒトラーがソ連との不可侵条約を破棄、ソ連との戦いが始まってしまう。初見プレイ時はここで詰んだ。

南イングランドを一気に落とせるレベルの空軍を揃えつつ、ノルマンディにちょっかいを出してくるイギリス空軍をケーリアンで撃ち落し、上陸を試みてくる輸送船を大砲で潰す。
このゲーム、陸軍は20機編成、空軍は12機編成で部隊が構成されていて、1機でも逃せばそのうちまた回復して襲ってくるので、全機潰す必要がある。潰せば、新しく生産するのには数ターンかかる。
しかし、例えばイギリス空軍6部隊にケーリアンを6部隊ぶつけた場合、ケーリアンはほぼ無傷で残るが、敵部隊も4部隊程度は生き残るのが通常で、最悪だと敵の6部隊に攻撃が均等に当たって全部隊が生き残ったまま逃げられることもある。たぶん、この時代の兵器じゃそこまで細かく狙いを定められないから集中攻撃もできないってことなんだろうけど、これではいつまでも敵を殲滅することができない。なのでいずれはこっちから攻撃する必要がある。
陸軍が上陸しようとすると敵航空機に潰されるので、まずは空軍を送らなくてはならないんだけど、一番近いノルマンディの空港からじゃないと攻撃が届かない部隊が結構多い。
移動距離が長くて強い機体を開発するまで待つか、ノルマンディの空港を増設するか。
今回は、移動距離が長い機体を開発して、2番目3番目に近い空港から送り込んだんだけど、ノルマンディの工場を潰して空港にした方が良かったと思う。性能よりも数送り込んで一気に潰した方がたぶん楽。
実は2回目の時もここで躓いてて、敵が予想以上に強くてイギリス攻めに手こずり、さらにソ連のカチューシャ等の連装ロケット砲に蹂躙されて。ソ連の話はおいといて、イギリス相手に手こずった理由が、こちらの編成にあった。
爆撃機で敵部隊を無視して空港を破壊し、敵の航空機が帰る場所をなくして無力化する作戦だったんだけど、無理だった。ということで今回は地上部隊を潰せる攻撃機と、航空機を叩ける戦闘機を混ぜて出撃。

……という予定を立てて、年単位の時間をかけて準備。でもここで失敗。
ソ連が出てくるまで戦車は使わないんだから、先に飛空挺や潜水艦といった、イギリス海軍を叩ける部隊を開発したり、航空機を開発しておけばよかった。準備をしながら、海をちょろちょろしてるイギリス軍部隊を潰したり、ノルウェー攻めしたりできたのに…ここで余計な時間を食う。
準備をしながらノルウェー攻め。特にいうことなし。旧デンマーク領に空港作ってそこから空軍出撃させて敵を潰し、あとは周りの海軍を航空機で叩きながら陸軍を送り込んで制圧。

大量の航空機、一部が弾除けになることを見越して多目に作った陸軍部隊を一気に南イングランドに送り込み(もちろんノルマンディ守備隊は残す)、イギリス制圧。さすがにソ連との戦いが始まる前には落としきれなかった。
南イングランドが落ちた時点でイギリス降伏、チャーチルが「その女(イギリス軍司令官)が風呂でどこから洗うか教えてやる!エロいぞ!だから見逃してくれ!」みたいなことを叫んでいたけど、ドイツ軍司令官愛用のハリセンを借りたイギリス軍司令官にボコボコにされていた。

次は(イギリス攻めとほぼ平行して進めていたけど)ソ連攻め。
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